ツムくんアカデミー

のんびり屋さんのカタツムリ、「ツムくん」。カタツムリだって晴れの日が大好き♬ ゆるっと楽しく暮らしています。最近は面白そうなことを調べたり、勉強するのがとっても楽しい♬のんびり、興味の趣くまま、学んだことを紹介していくよ。みんなの役に立てたら嬉しいな♬

両学長オススメの米国ETFの買いタイミングについて

こんにちはツムくんです。

 

今日は「両学長 リベラルアーツ大学」の動画で説明されている米国ETF
買いタイミングについて勉強していくよ。

「両学長 リベラルアーツ大学」の動画の中で毎月米国ETFを定期的に積立て買うことをお勧めしてくれてるよ。
その動画ではSBI証券を通して、取引すれば米国ETFを自動積立で買うことができるみたい。積立投資のメリットは動画で説明してくれてるよ。リンクを下に添付したから参考にしてみてね。

https://www.youtube.com/watch?v=MjmTLSOcUwU&t=75s

 

でも、ツムくんはSBI証券を使ってないんだ。残念・・・。

だから同じことをしようとすると、自分で毎月買わなきゃいけないわけ。
そうすると、いつ買うか迷ってるんだよね。
(毎月’この日’に買うって決めれば良いんだろうけど、つい値動きを見ちゃう・・)

そんな時にこの本を見つけたんだ。

移動平均線 究極の読み方・使い方【電子書籍】[ 小次郎講師 ]

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この本を見れば、米国ETFの買うべきタイミングを移動平均線を使って判断しやすくなるんだ。

ちょっとだけ中身を説明するとね。 

移動平均線」って言葉聞いたことあるかな??

移動平均線とは、ある一定期間の価格から平均値を計算し、折れ線グラフで表したものです。その日を含めた過去何日間(または何週間)かの価格を毎日計算するため、平均値が移動していくことから、移動平均と呼ばれます。

5日線の場合、当日終値100円、前日終値110円、2日終値90円、3日終値70円、4日終値120円であれば、98円(100円+110円+90円+70円+120円の5分の1)になります。

https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/i/J0049.html 

その「移動平均線」と相性がいい 「グランビルの法則 」って言う法則をこの本では説明してくれてるんだ。今回ここでは買うタイミング(シグナル)だけ説明するね。

 ===抜粋============================================

ジョゼフ ・ E ・グランビルが 、その著書 『グランビルの法則 』において 「移動平均線と株価の乖離の仕方や方向性を見ることで 、株価の先行きを判断する 」ためのル ールとして定めたものです。

・買いシグナル

移動平均線がある程度の期間下降した後で横ばい状態になるか 、あるいは少し上昇基調に転じたときに 、価格がその移動平均線を下から上にはっきりとクロスしたとき 。

移動平均線が引き続き上昇している時期に 、価格が移動平均線を左から右にクロスしたとき (つまり価格が移動平均線を一時的に下回ったとき ) 。

③価格が上昇基調の移動平均線の上にあり 、その後移動平均線に向かって接近 (下降 )していくが 、移動平均線とクロスせずに再度上昇を始めたとき 。

 ④価格が下降基調の移動平均線の下にあって 、移動平均線から大きく乖離したとき 。

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実際にどんな時か、見ていくね。

pythonを使用して、VTI(バンガード・トータルストックETF)の2019年1月1日〜2019年12月31日までの1年間の株価と14日間の移動平均線を以下に出力させたよ。

オレンジ色の線がVTIの日々の価格

緑色の線が14日間の移動平均線

f:id:TsumuKun_Academy:20200105153605p:plain 

移動平均線がある程度の期間下降して、その後、少し上昇基調に転じてるね。そのタイミングで 価格がその移動平均線を下から上にはっきりとクロスしてるのがわかるね。これが一番わかりやすい「買い」のタイミングだね。ゴールデンクロスとも言うよ。基本はこの時を狙うのが安心かもね。

 

移動平均線が引き続き上昇している時期に 、価格移動平均線を左から右にクロスしたとき (つまり価格移動平均線を一時的に下回ったとき ) 。
上の図でもこの後一時的に、価格は上昇しているけど、①ほど積極的に買いに行けるタイミングじゃないかもね。

 

価格が上昇基調の移動平均線の上にあって 、その後、移動平均線に向かって接近 (下降 )していってるね。でも移動平均線とクロスせず(価格が移動平均線より下回らない)、再度上昇しているのがわかるね。上昇し始めた時が買いのタイミングだね。

 

 ④価格が下降基調の移動平均線の下にあって 、移動平均線から一旦大きく下回ってるね。その後、価格がリバウンドして移動平均線に近づいていってるね。

 

以上、ETFの買いのタイミングについての説明でした。少しは役に立てたかな??

 

今回は、ETFを買うタイミングを簡単に説明してきたけど、今後の内容としては以下のことを掘り下げていくよ。

  • 両学長が勧めるいくつかのETFの構成銘柄について。
  • pythonを使って他のETFとの相関関係を視覚化。
  • 短期、中期、長期の移動平均線で買いタイミングを考察する

 これからも参考になる記事を作っていくから見ていってくれると嬉しいな♪

 

※ツムくんがpythonの勉強をした講座も参考に添付しておくね。

Python 3 入門+アメリカのシリコンバレー流コードスタイル